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所作美人のヒント

自分らしくあること、自分を大切にすること、人を大切にすること。凛とした強さと優しさを携えて。

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【所作美人のヒント】 VOL.285

【所作美人とは】
自分のことも、相手のことも、同じように大切に思え、大切に振る舞える人。
笑顔の連鎖をつなげられる人。

*~*~*~*~*

【所作美人のヒント】 VOL.285

『 根拠を持つ 』


元プロ野球選手・監督の
野村克也氏の著書、

『言葉一つで 人は変わる』の中に

とても好きなエピソードがあります。


野村氏はキャッチャー出身なので
キャッチャーへの指導はとくに厳しかったそう。

その際、よく言っていたのが

「その根拠はなんだ?」という問いかけ。


なぜストレートを要求したのか、
どうしてあのコースに投げさせたのか、

”その1球の根拠” を
よく問いただしたのだとか。


「さっきの1球の根拠はなんだ?」
と問われて、はっきり答えられないと、

「根拠も見出さずにサインを出すなんて
そんな無責任なことをするな!!」

と何度も雷を落としたのだそう。


しかしそういった指導を繰り返すうち、

新人キャッチャーたちも次第に
考えて野球に挑むようになってくる。


”常に根拠をもって行動する人間は、
考えない人間よりもはるかに成長していく。

根拠をもって勝負し、たとえ打たれても
それは一つのデータとなり、

うまくいった場合も、
一つのデータとして蓄積される。

だから根拠をもって行動する人は
成長するのだ。”


と言っています。


私も所作の稽古において、

”なぜそう振る舞うのか” という
理由・根拠 を深堀りすることの大切さは

初回のレッスンからお伝えしています。


今ある礼儀作法は、昔の人たちが
考えに考え抜いた知恵の結晶ですが、

”先人が考えた根拠” を、ただ
なるほどーと言って受け入れるだけでなく

自分自身で一旦考えてみることも
すごく大事だと思っています。


レッスンの中で所作・作法をお伝えした際

「なぜこうすると思いますか?」と
よく尋ねるのですが、

皆さんとても興味深い回答をくださいます。

たとえ先人が用意した答えと違くても

確かにそういう考え方もある!と、
納得させられることも多々あります。


自分自身が ”納得” した上で
行動することが大事なので

野村監督が言うように、

なんとなく漫然と行うのではなく
「自分なりの根拠」を持って動きたいですね。

それはきっと
”自分の振る舞いに責任を持つ” こと
にもつながるんじゃないかと思います。

*~*~*~*~*

今日は残りの人生で一番若い日♪

凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!

所作で女性は変わる【 仁礼塾 】HP

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